災害が起きたあと先ず必ずやってくる「自助」に備える
大地震、台風、洪水。
ここ最近本当に大きな災害が、立て続けに起きています。
そしてどんな災害後も、
公的な援助や救助がやって来る前、自分や大切な人の命を、自分たちの力で守らなくてはならない、「自助」という段階
が先ず、必ずおとずれます。
このコースはその「自助」にスポットをあてています。
都市を流れる川は飲み水に変えられる??最悪の状況を想定します!
ライフラインの寸断を生き延びる
孤立してしまった時のために「見つけてもらう」技術を知っておこう!
「自助」には様々なものがあります。
そしてその中でも、ライフラインの寸断という状況は、もっとも沢山の人々が直面するであろうリスクです。
ガスや電気、水、それらが全て止まってしまった時、一体何をどのくらい備蓄しておけば良いのでしょう?
また、身体一つで孤立してしまった場合、周りの環境から何を探し、集めれば命を守れるのでしょうか?
それを明確に知っておく事が非常に重要となります。
命を守る技術だけでなく「法則」に目を向ける!
身の回りにあるものでつくる即席ダウンジャケット風なもの
命を守る「法則」に目を向けましょう。
法則というものは、どんな状況にも当てはまります。
自分がどんな状況下でサバイバル状態になるのか、それは時に全く予想できません。
法則を知っておく事で、どんな状況下でも、それを基に自分のサバイバル行動を組み立てていく事ができます。
実は最も難しい?都市でのサバイバル
都市の川の水や、溜まった泥水を飲まなければいけない状況がやってくるかもしれない
サバイバルというと、無人島や森で!というイメージがあるかもしれません。
ところが少しサバイバルを学んでみると、自然が豊かな場所には、綺麗な水があり、薪などの燃料や、食べられる野草など、我々の命を繋いでくれるものが沢山あるのです。
それに対して「都市」というのは、備蓄がなくなれば砂漠同然になり、ある意味非常にサバイバルが困難だと言われています。
何を備蓄し、準備しておくかを知っておくことは勿論、都市で必要になる特有のサバイバル術がどんなものなのかを知っておきましょう。
想定外、最悪な状況に備える
まわりにあるものを工夫できる、広い視点を身に着ける
水を備蓄しているけど、それがなくなったらどうすれば良い?
ジャケットを切る暇もなく外に避難してしまったら?
雨が降っているけど、余震の倒壊が怖くて家に戻れない!
災害には、こんな「想定外」がつきものです。
だからこそ必ず「バックアップ」という考え方を徹底しておかなくてはいけません。
考え方としても、テクニックとしてもこのバックアップに触れていきましょう。
「不安」と共にでなく「楽しさ」で覚える!
ビニール袋と新聞紙で火がつくの!?
時に沢山の人々の命を奪う大災害。
それに対して真面目に向き合うことは非常に重要です。
ところが我々はなぜか「自分の身には起こらない気がする」のです。
そこで大切なのが「楽しむ」という事。
楽しく遊んでいたら知らないうちに命を守る術が身についていた。
そんな風にカリキュラムがデザインされています。
「備蓄」「持ち出し袋」「何もない状況でのサバイバル」全てに対応!
このコースは、ライフラインの寸断に様々な角度で備えるべく下記の状況に対応しています。
- 家庭や職場に何をどのくらい備蓄しておけば良いのか?
- 非常用持ち出し袋の「自作」方法、自分にとってベストの防災バッグとは?
- 普段必ず持ち歩くべき防災サバイバルポーチの自作方法
- 備蓄や持ち出し袋が無い時のサバイバル術
- 「自助」から脱するための、救助、発見してもらうためのテクニック
開催日程はこちらからどうぞ。